ヘビィガンナーはかく語りき#3 老山龍砲・真

 老山龍砲やべぇよ(挨拶)

 今回はラオシャンロン素材のヘビィボウガン老山龍砲について。かなり個性的な銃なので、聞いたことのある方も多いんじゃないでしょうか。

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老山龍の素材から作られた、高い威力と防御性能を持つヘビィボウガンの最高峰。」

 最高峰と謳われるだけあってか、360という高い攻撃倍率(これを上回るのはモラクディアーカやバセカカムノミ程度)を持ち、さらに防御力+20の追加効果をハンターに付与します。

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 パワーバレル装着時の攻撃力は378。また、反動も小でスロットも二つあり、拡張性はかなり高い銃だと思います。マイナス会心を10%有していますが、これは比較的簡単に打ち消せるので些細なことではありません。

 老山龍砲のやばいところに比べれば全く些細なことです。

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 しゃがみ対応弾が無い……だと!?

 MHP2G以来ハンター諸氏の前に姿を現さなかった彼は、武器までもをP2G時代のままで帰ってきてしまったみたいですね(((

 

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 一方、立ち撃ち性能はそこそこ良好。特に通常弾lv3の装填数に目を引かれますね。物理弾は各種lv3を装填可能で、属性弾は火炎・水冷・電撃弾の3種を装填可能です。

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 そしてこれが組んでみた装備です。スタイルはブレイブ、狩技は「絶対回避【臨戦】」です。

 腰以外全てグリードXRなので属性耐性は壊滅的ですが、頭部に剣士用装備を採用し、さらに武器の防御力も組み合わさり、生存性という面ではかなりのものがあると思います。モンスターの火力がインフレ気味の今作でガンナーの生存性の意義を問うてはだめだ 

 刃鱗磨きはかつてP2時代に名を馳せたラオート(自動装填スキルを老山龍砲に組み合わせリロードを行わずに戦う戦法)を意識して搭載しましたが、今作ではブレイブリロードの存在もあり、死にスキルになってる感は否めないので、超会心にした方が火力は出ますね。

 

 総合的に見て、しゃがみ撃ちが出来ないためイクセユプカムやTHEフェイス、モラクディアーカのような通常しゃがみ銃ほどの火力は発揮できませんが、逆に言えばその性能は極めてシンプルであり、やることも単純なので操作性も良いですね。

 ヘビィボウガンの基本に立ち返り、新鮮な狩りが出来るという点で個人的にはお気に入りの一丁です。是非手に取ってその重厚感溢れる銃声や見た目を堪能してみてください。