アクリル板のプラモ製作記 #2「シルヴァ・バレト・サプレッサー」

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 キャプテン、発進する(挨拶)

 

 というわけで今回はARX-014S「シルヴァ・バレト・サプレッサー」、2年前に公開された機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)で登場したモビルスーツです。

 ナラティブってもう2年前の作品だったのか……という感慨もありますが、この機体は劇中でも特に印象に残っている機体ですね。まあ詳しいことはほんへを見てもらうとして。

 

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「第一次ネオジオン戦争連邦軍に接収されたAMX-014ドーベン・ウルフは、アナハイムエレクトロニクス社によって改修がが施された。グラナダ工場で回収された機体が、ARX-014シルヴァ・バレトである。

改修の結果、試作機であるにも関わらず実戦運用に耐えられる性能を持つと言われた本機は、U.C.0096年に発生したラプラス事変でも運用されていたほか、U.C.0097年にも、シルヴァ・バレトを改修した機体の姿が確認されている。それが本機である。」———HGUCシルヴァ・バレト・サプレッサー解説書より

 説明文でも示されているように、この機体は原型機に対し、ビーム・マグナムの運用を可能とするように改修が施されています。

 

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 まず、ビームマグナムを発射した右腕をパージします。
MSの腕を使い捨てるって凄いコスパ悪いことしてるな……

 

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 続いて、バックパックに格納されている四本の予備の右腕を……

 

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 こんな具合で装着します。

 いやまぁビームマグナムを運用するためとはいえよくもこんな面妖な仕組みを思いつきますね……改修を担当したのはタクヤだったりするのだろうか。

 

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 しかしながら可動域は原型機のドーベン・ウルフ同様、あまりよくありません。なのでブンドドしにくいキットかなぁ……ついでに言うなら、股関節も緩く、膝立ちはかなり難しいかなと。

 

ということで今回はここまで。次回はユニコーンガンダム3号機とナラティブガンダムC装備を合わせて紹介しようと思います。