【HoI4】双頭の鷲よ永遠に~Austro-Hungarian Empire mod AAR~ 第二回「1936年1月~1936年12月」
- アウスグライヒの見直し
二重帝国の国民精神である「アウスグライヒ」は、日に取得できる政治力を大きく減少させてしまいます。そこで、まずはこのデバフを除去しましょう。
NF、「アウスグライヒ法の見直し」を取得。一般的なNFの所要時間が70日であるのに対して倍の日数がかかりますが、辛抱強く待ち続けましょう。
工場は以下の通りに建設。現状、二重帝国は民需工場が主要国の中では少ないので、民需工場の増加を当面の目標にします。まあ軍需工場はバルカンの小国たちから略奪するので問題はありません。(さすがに民需の数が多すぎたのでこの後減らしています)
- ラインラント進駐……?
1936年3月7日、ドイツはラインラントに進駐する……はずでした。この世界線ではドイツは英仏の反対にあい、進駐を諦めざるを得なかったようです。
なお、このAARは史実AIを有効にしてプレイしています。
この事件から2か月後、第二次ロンドン海軍軍縮条約が締結されました。まあ、二重帝国海軍(K.u.K Kriegsmarine)は規模が小さいため、この条約で何かしらの影響を受けることはないんですけどね。
- 平和の終わり
そんなこんなでアウスグライヒ法の見直しが完了。
政治力の上昇値が向上しました。また、NF完了時に得た政治力は経済法改正に利用し、部分動員へと改正されました。
続いて、軍国主義のNFを取得していきましょう。
第11回オリンピック、通称ベルリンオリンピックが開催されました。初のテレビ中継が行われ、ナチスの政治的プロパガンダの場として大いに活用されました。
そしてその二か月後。スペインで内戦が勃発。第一次世界大戦以降の平和的秩序が崩れた瞬間です。
- 帝国の目覚め
オリンピックが始まるおよそ20日前に、軍国主義の取得が完了しました。
この次に、復讐主義というNFを取得しました。宣戦布告に必要な国際緊張度と正当化時間を短縮するというものですが、スクショを取り忘れたためその次のNF、
帝国至上主義を取得。安定度が向上するNFで、安定度が低い二重帝国にはありがたいNFです。
安定度が低い理由はこの二つのディシジョンに一因があります。というのも、このディシジョンは取得するとそれぞれ安定度を5%づつ低下させる効果があるからです。
ですが、その代わりに研究速度にバフが付与され、
1936年の時点で研究速度が20%向上するようになります。
ディシジョンを取得したタイミングでNF、帝国至上主義が完了。
それと同時に
防共協定へのお誘いが届きます。断る理由はないのでとりあえず参加しておきましょう。
さて、1936年最後に取得するNFは
「ルーマニア侵攻」です
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